周波数帯が全然違う

少し難しい話になりますが、ワイモバイルやWiMAXは総務省から認可された決められた電波を使っています。使用できる周波数帯がキャリアごとに決まっているので、勝手に変更したりすることは出来ません。電波には周波数というものがあり、高くなると障害物に反射されやすい、低くなると遠くまで飛びにくいといった特徴があります。一昔前にソフトバンクがプラチナバンド(900MHz)を取得して話題になりましたが、これも周波数のお話です。

ワイモバイルのメイン周波数帯は1.7GHz

ワイモバイルのメインのLTEは1.7GHz帯になります。この周波数帯は屋内にほどほど強くスピードも出しやすい絶妙な周波数帯になっています。日本に限らず世界でももちろんLTEはありますが、一番メジャーな周波数帯が1.7GHzか1.8GHzになります。つまり、LTEにもっとも適した周波数帯と言えるというわけです。

WiMAXの周波数帯は2.5GHz

ワイモバイルと比べて周波数帯が高くなります。よって、屋内がワイモバイルよりも繋がりにくくなります。また、2.5GHz帯は無線LANのb,gや11nと混線するので、マンションなどでは速度が急に落ちたりします。他にも電子レンジの周波数帯も一緒です。面白いことに電子レンジを使っている近くでWiMAXを使うと速度が低下します。
WiMAXを完全屋外で利用する人は少ないと思います。出先でも建物内で使用することがほとんどなので、サービスエリアマップ内でも繋がらないことを考慮する必要があります。

まとめると、繋がりやすさではワイモバイルに分がある

実際に私はWiMAX2+とワイモバイル両方使っていますが、屋内の繋がりは圧倒的にワイモバイルに軍配が上がります。WiMAXのメリットは制限が無いことですが、ワイモバイルでも追加料金無しでLTEが使えるキャンペーンが始まったので、WiMAXを選ぶメリットが小さいです。使い勝手を考慮するならワイモバイルがおすすめです。